About the
structure
( 構造について )
Until the house is built
01[基 礎]
家づくりへの妥協を許さない
厳しいチェック体制
基礎部分は鉄筋が適切に配置されているか、建築基準法に基づき、まず行政サイドの検査機関によるチェックが入ります。当社ではこのほかに「瑕疵保証」に加入し、他社による目線を変えたチェックを行うほか、工務店の技術力、現場管理能力、品質管理をお客様に代わって検査する第3者住宅検査機関と契約し、基礎部分をはじめ家全体の検査を合わせて最高15回行います(「安心保証」ページ参照)。
当社は第3者住宅検査機関として「株式会社ホームリサーチ」と契約。ホームリサーチでは、全国の工務店の施工レベルを評価するため、毎年「工務店グランプリ」を開催しており、当社は2017年、全国1387社中、全国5位、愛知県1位を獲得。基礎はもちろん、家全体の丁寧な施工状況が評価されました。
02[技 術]
お客さまの理想を形にする
三ツ星工務店の技術
第三者住宅検査機関の株式会社ホームリサーチが全国の加盟工務店を対象に、年に1度、工務店の技術力を総合的に評価する「工務店グランプリ」という制度があります。
基礎(配筋)、防水(屋根・外壁)、躯体(金物)、下地合板の釘打ち(ピッチ・深さ)、プラスターボード・ビス締め(ピッチ・深さ)、クロス下地パテ、等々。約700ケ所にも及ぶチェックを受け、指摘ゼロを達成。その結果、信頼と実績で国内トップレベルの技術力を持つ工務店として、全国74社しかない「三ツ星工務店」に選ばれました。確かな技術でお客さまの理想を形にいたします。
03[耐 震]
費用や効果のバランスを考えた
最大限の耐震対策をご提案
住宅の耐震等級は1~3に分かれ、3が最も高い基準となります(3は「数百年に一度程度発生する地震力の1.5倍の力による水平力に対して、倒壊、崩壊等しない」対策を取ることと定められています)。等級が高くなるほど強化するための費用は高くなり、逆に金利や火災保険は安くなります。
豊誠建設ではもちろん1~3のどの等級にも対応した家づくりが可能です。いくらでも強化することはできますが、大切なのは「限られた予算の中で、最大の効果をもたらすためにはどうすればいいか」ということ。お客さまそれぞれ家づくりのプランが違う中で、当社では専門的な見地からプランごとの最適な耐震対策をご提案します。予算、そして居住性とのバランスを図ることがポイントとなります。
近年の地震の傾向から耐震のみでなく、制震の重要性が注目されています。より安心して暮らしていただく為に豊誠建設では耐震×制震を標準仕様としています。
04[断 熱]
省エネと創エネを組み合わせた
国がすすめるZEHにも対応
断熱に関しても、耐震と同様に予算との兼ね合いで最大の効果を考えていきます。例えば外壁に面する部分に配置する断熱材では、①細いガラス繊維でできている「グラスウール」、②天然の木質繊維である「セルロースファイバー」、③水で発泡する「吹付け硬質ウレタンフォーム」と、大きく分けて3種類のものを当社ではよくご提案しています。それぞれに特長がありますので、お客さまの予算とプランにより最適なものを選択し施工していきます。また、サッシの結露対策も断熱と大きく関係する部分のため、樹脂素材を使用したり、ガラスを2枚にする等の選択肢が考えられます。
なお、耐震・断熱にかかわる業界の動きとして、国が推し進める「ZEH(ゼッチ)= ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」というものがあります。これは、高断熱化と高効率設備によって、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現。その上で、太陽光発電等でエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅のことをいいます。省エネの観点から経済産業省では「2020年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及に向けた取り組みを行っています。当社ではこの趣旨に賛同し、国に対し「ZEHビルダー」として登録。お客さまのご希望に応じ、最適なZEHのプランをご提案していきます。
【ZEH(ゼッチ)とは】